反貧困運動の難しさ【無能な珍太郎達と反貧困運動の問題】

>「派遣村」への協力できない…都知事が国に通告
>石原知事は「すべて気の毒な人とは言えない。甘えた人もいるという実態も知ってもらいたい」


珍太郎(石原慎太郎)よ、
公費で息子の絵を使ったり、オリンピックの誘致にメッチャ金をかけたり、
出張時は必ず高級ホテルに泊まってたオマエが言うことやないやろ(´Д`)y-~~
甘えた生き方をしてんのはオマエやろうが。


       



しかし、「官製」・「期間限定」派遣村に頼ってしまった実績というのは、
反貧困運動にとっては、結果的に大きなマイナスになってしまった。


珍太郎(石原慎太郎)のような貧困問題の本質を理解しない阿呆をますます増産したし、
湯浅誠のような実質的に役立たずの客寄せパンダ評論家を生み出しただけで、
現状では困窮者は相変わらず安定した生活環境を得ることが出来ていない。


国や自治体といった行政を利用するのならば、
徹底的に利用すべきであるにも関わらず、今ではそれが全く出来ていない。
現在流行の反貧困運動については、以前も問題点を指摘する日記を書いたが、

反貧困運動の難しさ【宮下公園封鎖問題および湯浅誠氏への意見】
http://d.hatena.ne.jp/prolegomena/20101018/1287350576
完全な失敗です【反貧困運動の難しさ:京都:空き缶回収禁止条例反対集会】
http://d.hatena.ne.jp/prolegomena/20101023/1287768243

現状では「反貧困が目的」ではなく、「反貧困運動をすること自体が目的」に見えてしまう。


その証拠といってしまっては言い過ぎかもしれないが、2010年11月6日(土)現在、
以下の団体のサイトには石原慎太郎の発言に対してのコメントすらない。

特定非営利活動法人 自立生活サポートセンター・もやい
http://www.moyai.net/
反貧困ネットワーク
http://www.k5.dion.ne.jp/~hinky/index.html


この体たらくで、「もやい」や「反貧困ネットワーク」は何もしないよりはマシとはいえ、
実質的に効果のない「京都の空き缶収集禁止条例反対集会」や
「反貧困世直し大集会2010 いいかげん変えようよ!希望のもてる社会へ」などと
イベントばかりをやっている場合だったのか?



ところで、珍太郎(石原慎太郎)の主張についてだが、そもそも

ハローワークNPO職員らを配置するなどの就労支援

こういう職員だって、臨時の契約職員である例が殆どである。
求人票をハローワークに出していても、
ただ行政向けのパフォーマンスをしているだけの企業も多い。
    

しかしとりあえずは、珍太郎と同種の「反・反貧困」のカスどもは黙っとけ。


http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101105-OYT1T00970.htm
派遣村」への協力できない…都知事が国に通告
(読売新聞 - 11月05日 20:52)
 住居がない失業者のため、年末年始に宿泊や食事を提供しながら就労支援などを行う「派遣村」事業について、東京都の石原慎太郎知事は5日の定例記者会見で、「国に『去年までのような協力はできません』と通告している」と述べた。
 派遣村は2008年12月、労働組合などで作る実行委員会が都立日比谷公園に開設。昨冬は、厚生労働省の要請を受けた都が、渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターに設置し、約800人が同センターで越年した。食事代などの費用は国が負担した。
 石原知事は「すべて気の毒な人とは言えない。甘えた人もいるという実態も知ってもらいたい」としており、都は代わりに、ハローワークNPO職員らを配置するなどの就労支援を行う方針。