社会的下層

日本人は鬼畜なのか?人の心を持つのか?南京大虐殺を描く映画がついに日本で配給決定!
http://s03.megalodon.jp/2009-0923-2132-41/www.cinematoday.jp/page/N0019790
[シネマトゥデイ映画ニュース]
 

1937年の日中戦における日本軍の南京攻略を描いた陸川監督の映画『南京!南京!』が、日本にてようやく公開されるようだ。


特にネット上では「南京事件」という事実をいまだ認めないような意見が散見、いやかなり見られるのが日本の現状である。
言い換えれば、現代日本が抱える病理的な側面をよく現している方々がいるのだ。


南京事件は事実ということがどうしても理解できない、信じたくない、分からないらしい。


こういう知的レベルにおいて底辺にいる低流下層社会の住人(社会的下層階級)たちは、義務教育で教えられた程度のことすら理解しえていないにも関わらず、何故「盲目的に一方の情報を信じてはいけない」ということばかり述べ立てるのか。
それが「盲目的に信じている」証拠だと言うのに。


まあ、だから知的側面だけでなく、文化的・精神的・経済的などあらゆる面で社会的下層を創り出すのだろう。


私という個人的存在、簡単に言えば一介の私人であったとしても、結局は人間が生きる社会構造の一部を担うのは必然なのだが(それが「人として生きる」「人間になる」ということだ)、上記のような社会的下層の方々は、何ら社会的に資する基盤たりえない。
社会を形成している層と言えるのかどうかすら怪しいのである。


リユースやリサイクルが不可能な社会的ゴミと言っても良いかもしれない。